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谷川岳(西黒尾根日帰りピストン)

日付:2016年12/4(日)
天気:晴れ→高雲り
参加者:竹内、石附、山宮(記録)
山域:谷川岳(西黒尾根)
コース:西黒尾根登山口→(西黒尾根)→トマの耳→谷川岳(オキの耳)→トマの耳→肩の小屋→(西黒尾根)→西黒尾根登山口
コース状況:標高1000m付近から雪がちらほら出てきます。鎖場の鎖は雪に埋まっていなくて仕様可でした(アイゼントレのため鎖は未使用でしたが。)
感想:年末年始の山行に向けて今シーズン初の雪山に1回登っておこう、ということで谷川岳西黒尾根に行ってきました。登山口には積雪がなく大丈夫か?と思いましたが標高が上がると積雪が!!今シーズン初の雪上歩行にテンション上がりました!稜線上の岩場ではアイゼン前爪2本を意識しながらの登り下りができて良いトレーニングになりました。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1020840.html


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岩場を登る竹内さん

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岩場を登る石附さん

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谷川岳と西黒尾根

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谷川岳山頂(オキの耳)

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谷川岳山頂(オキの耳)から見た東尾根・・・いつか登る日が来るのだろうか?

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谷川岳山頂(オキの耳)から見たトマの耳。奥には富士山も見えました。

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迫力のある谷川岳(西黒尾根より)



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佐梨川道行沢小倉沢(沢登り日帰り周回)

日付:2016年8/28(日)
天気:晴れ
参加者:竹内、鈴木、石附、山宮(記録)、ほか9名
山域:越後駒ヶ岳
コース:駒の湯登山口→(道行沢)→(小倉沢)→越後駒ヶ岳一般登山道→小倉山→駒の湯登山口
コース状況:道行沢は高巻きもなく快適に歩ける。小倉沢は登れる滝が少なく高巻きが核心だと感じた。(F2-10m3段滝~F5-20m2段滝まで右岸、左岸、右岸と3回の高巻き)
感想:新潟県勤労者山岳連盟主催の沢登り交流会で佐梨川道行沢小倉沢へ行ってきた。前日に乗り込んで宴会、テン泊で交流を深める。土曜日から日曜日の未明にかけての雨が心配だったが朝には晴れて予定通り沢登りを決行。道行沢は快適に歩けた。小倉沢での高巻きは疲れた。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-950953.html


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道行沢①
前日の雨の影響で水量が多い

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道行沢②

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道行沢③

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道行沢④

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小倉沢①
ここはシャワークライミングで突破するほうが簡単(水量があり冷たいので初見では皆、高巻きを選択すると思う)

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小倉沢②

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小倉沢③
サクサク登っていく石附さん


大荒川西小倉沢(沢登り日帰り周回)

日付:2016年8/11(木)
天気:曇り
参加者:竹内、鈴木、山宮(記録)、ほか女性2名
山域:五頭連峰
コース:松平山登山口→(西小倉沢)→五頭山五ノ峰→赤安山→松平山登山口
コース状況:沢から尾根へ上がるタイミングを間違えると五頭山五ノ峰まで薮漕ぎ時間が長くなるので注意。
感想:今年から祝日「山の日」ができた。せっかく「山の日」ができたのでNCCとして会山行をしようと例会で話がでた。夏の暑い日は沢登りということで五頭連峰の大荒川西小倉沢へ行くことになった。私(山宮)は沢登りデビュー戦で緊張したが楽しく登れた。水が冷たく気持ちよかった。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-942220.html


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入渓

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入水

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この滝は・・・

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ロープを出した

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プルージックで登る

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涼しくて気持ちいい

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三十三間の滝下部をプルージックで登るKさん

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三十三間の滝上部は竹内さんがリードで登った

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竹内さんをビレイしながらあれこれ言ってる図

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滝の上でビレイする竹内さん

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狭い・・・

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藪漕ぎ





八ヶ岳・大同心南稜2016.1.10 登攀3回目竹内記

 2016年の冬季山行は、成人の日前後三連休で八ヶ岳南稜になった。メンバーは竹内、石附、渡辺の三人。
 1月9日、午後12時に美濃口出発、大型ザックは登攀用具込みでそれぞれ25キロ前後?私だけロープ免除。体は軽い、 新潟市 東体育館でエアロバイク130~140負荷で頑張っている成果か?アルパインは何と 言っても 体力勝負、 取りつ きまで行かね ば話にならない、一に体力、二に体力の世界だ。年を重ねるとその比重が大きくなる。登山道が5~6か所凍結、暖冬といわれるが、八ヶ岳10数回来ているが初めてだ。午後4時赤岳鉱泉で幕営。
 1月10日、朝5時半出発、大同心沢に多くの踏み跡が。大同心の急な稜線を登って大同心基部を右トラバース。
 南稜取り付き
 1ピッチ目は石附トップで50メートル延ばす。ザイルはいらないような感じ?
  ドーム基部につくと烈風が吹きつける。寒い、マイナス10度以下だが風が強く眉毛が凍る。
 2ピッチ目も石附トップ、大きく左~右に回り込んで岩に登ったところが取りつき。40㍍の90度は威圧感満点。
  石附もなかなかザイルがのびず手こずっている。渡辺さんは、寒い寒いと嘆く。
  ドーム前半
  上段は、右にトラバース気味に登る。今までの経験から鐙は持参せずフィフィのみにした。石附は最後シュリンゲで鐙造って
  突破した。
 ドーム後半
 次は、渡辺と竹内の順番でほぼ同時に登る。私は三回目なのでA0で簡単と思っていたら大間違い、支点は遠いし、手掛かりは少なく、寒さで手はしびれてくる、落ちるより凍傷か・・・と手袋一枚脱ぐ。最後も右に足を飛ばして簡単と思っていたら痛恨のA0、
 年のせいにしたくないが・・・。石附がてこづっていた理由が判った。
ドーム頭3人撮影
 最後は、平らなドーム頂上で、大同心稜登って来た5~6人パーティに写真をとってもらう。
 なにはなくとも○○。フリーでない、既存ルートといわれようと一本登った達成感、充実感には変えられない。
 下降は、渡辺さんが凍傷気味というので(それを理由に小同心クラック継続は断念)南稜~大同心稜とした。
 大同心基部で新潟山岳会の穂高さんと出会う、裏同心ルンゼから小同心クラック継続登攀とのこと、やる気ある。
 帰りに大同心基部を左に下り、雲稜ルートの支点を確認する。
大同心雲稜取り付き
 10数年前にKさん(女性)と必死に登った記憶がよみがえってきた、あの時は我々より先に長尾妙子(当時)さんと山岳同士会の人が登っていた。右にドームへのトラバース道が見えた時「これで生き残った」とうれしかった。三連休でドーム登攀が我々だけとは少しさびしい。アルパインクライミングがよみがえってほしいと思う65歳のクライマーのつぶやきです。赤岳鉱泉正午到着。

明星山・左岩稜 65歳の誕生日

10月12日の体育の日が雨で10月18日に左岩稜行く。メンバー竹内、石附、渡辺の3人。五郎さんは魚沼の女性と左フェースへ。
1ピッチ竹内リード。バルジの一手はカウンターで越えると簡単。終了点でビレイを取っていると大阪から二人組が来る。自己ビレイを取らずに「ビレイ解除」というので注意する。本番は「なにはなくとも自己ビレイ」が大事。
2ピッチは石附リードで右へトラバースしてから左上。真上に行くと嵌るので注意。 
3ピッチ目は竹内リード。高度感満点のアブミルート、いつ来ても緊張する。
竹内リード
4ピッチ目は石附リード、最初はA0で行くが岩が乾いているのでするする行く。
5ピッチ目は渡辺さんが志願してリード、ボルダリングで鍛えているので簡単。渡辺リード
6ピッチは、松の木テラスから左にトラバースしてカンテを行く。
7ピッチは約50メートルでここでザイルを外し、実質的な登攀終了する。
11時過ぎに大岩について休憩する。
明星山石附、渡辺
1時間待つが五郎さんたちが来ないので凹角の左カンテを登って左の松の木めざして下降開始。
松の木からはザイルが張られてわかりやすい。下降しすぎると嵌るのので注意が必要。
午後1時頃ルンゼに出て,川にかかった水道管を渡って駐車場へ。
今回で左岩稜は5回目か?20年位前、卵型のリングにアブミをかけて乗り越せず苦労した。
10月12日に65歳になった。こうなったら70までやるか、仲間や社会に迷惑をかけるのでアルパインを辞めるか
思案のしどころ。介護保険証もきたのでこれをもって登るか?
4人で映る縦
五郎さん達も左フェースから降りて来たので記念撮影、やはり女性がいると映えますね!


 
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