小川山セレクション NCC竹内記
今年のお盆山行は、雨や故障などの理由で前穂・屏風岩は中止。 しかし、アルパインクライミングを志向する会と
しては一本行かなければ・・・。小川山は、ショートルート少し登って終わりが多かったので何とかマルチピッチを
と屋根岩2峰・セレクションに行くこととする。
8月13日、午後から小手調べに小川山レイバック行くがこれが全員テンションかけまくりでがっくり、しかし夜は
バーベキューで盛り上がる。寝る前は星が出ている。
8月14日、朝6時出発、五十嵐さんが前日取りつきを下見してくれて助かる。
大日広場駐車場からカモシカ登山道を行き、しばらく行くとパノラマコースと交差するのでパノラマへ。
川を渡ってしばらく行くとケルンがあり、さらに右へ行くと取りつきです。

すでに1パーティとりついている、先頭は手足を決めて行く、セカンドは「厳しい、落ちます」といいながらノーテンション。
後で聞いてみると慶応大山岳部(20人位)で8月11日から登っているそうだ。全国的に廃部も聞くが大学山岳会も生き残っている。

最初は、五十嵐・渡辺組、五十嵐氏は痛恨の1テンションで何とか越える。次は竹内・石附組、クラックが左側に切れ込みカムを決めるので精いっぱい、小川山レイバックの教訓も生かせずテンションかけまくりで何とか行く、ガックリ。

3ピッチ目はプロテクのナガーイスラブ(昨年死亡事故あり) 五十嵐組はガマのように張り付き突破。竹内組は石附トップで這い上がる。左に見える茶色のクラックが「雲の糸」か?どうやってのぼるんだろう。
4ピッチ目は簡単なトラバース。登りきると慶応大グループがいる。五十嵐組が慶応Gを追い越したようだ。社会人山岳会の面目発揮か?

上記写真は4ピッチ目を登る慶応大生。石附はクラック使わず木に飛び乗って越える、すごいバネだ。竹内は先日行った谷川岳の左足膝裏の故障でムーブつくれず(いいわけ探し)又もカムにつかまって何とか行く、トホホ。
最後は左トラバースピッチ行かず終了とする。結局美味しい、むづいところは石附氏に上ってもらった。

最終の懸垂下降地点で記念撮影、左から渡辺・五十嵐組 石附・竹内組 雨がパラついて来た。
ここから3ピッチ空中懸垂。なんだかんだ言っても一本行くことは気分がいい。お盆は雨で事故も多かった、合掌。
小川山も13~14だけ晴れた、我々の選択も良かったようだ。
しては一本行かなければ・・・。小川山は、ショートルート少し登って終わりが多かったので何とかマルチピッチを
と屋根岩2峰・セレクションに行くこととする。
8月13日、午後から小手調べに小川山レイバック行くがこれが全員テンションかけまくりでがっくり、しかし夜は
バーベキューで盛り上がる。寝る前は星が出ている。
8月14日、朝6時出発、五十嵐さんが前日取りつきを下見してくれて助かる。

大日広場駐車場からカモシカ登山道を行き、しばらく行くとパノラマコースと交差するのでパノラマへ。
川を渡ってしばらく行くとケルンがあり、さらに右へ行くと取りつきです。

すでに1パーティとりついている、先頭は手足を決めて行く、セカンドは「厳しい、落ちます」といいながらノーテンション。
後で聞いてみると慶応大山岳部(20人位)で8月11日から登っているそうだ。全国的に廃部も聞くが大学山岳会も生き残っている。

最初は、五十嵐・渡辺組、五十嵐氏は痛恨の1テンションで何とか越える。次は竹内・石附組、クラックが左側に切れ込みカムを決めるので精いっぱい、小川山レイバックの教訓も生かせずテンションかけまくりで何とか行く、ガックリ。

3ピッチ目はプロテクのナガーイスラブ(昨年死亡事故あり) 五十嵐組はガマのように張り付き突破。竹内組は石附トップで這い上がる。左に見える茶色のクラックが「雲の糸」か?どうやってのぼるんだろう。
4ピッチ目は簡単なトラバース。登りきると慶応大グループがいる。五十嵐組が慶応Gを追い越したようだ。社会人山岳会の面目発揮か?

上記写真は4ピッチ目を登る慶応大生。石附はクラック使わず木に飛び乗って越える、すごいバネだ。竹内は先日行った谷川岳の左足膝裏の故障でムーブつくれず(いいわけ探し)又もカムにつかまって何とか行く、トホホ。
最後は左トラバースピッチ行かず終了とする。結局美味しい、むづいところは石附氏に上ってもらった。

最終の懸垂下降地点で記念撮影、左から渡辺・五十嵐組 石附・竹内組 雨がパラついて来た。
ここから3ピッチ空中懸垂。なんだかんだ言っても一本行くことは気分がいい。お盆は雨で事故も多かった、合掌。
小川山も13~14だけ晴れた、我々の選択も良かったようだ。
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