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北ア穂高連峰(前穂~奥穂~西穂テン泊縦走)

日付:2016年9/10(土)~9/11(日)
天気:9/10晴れ~高曇り、9/11高曇り
参加者:山宮、ほか1名
山域:北アルプス(前穂高岳・奥穂高岳・ジャンダルム・天狗岳・間ノ岳・西穂高岳)
コース:上高地→岳沢小屋→(重太郎新道)→紀美子平→前穂高岳→紀美子平→(吊尾根)→奥穂高岳→穂高岳山荘(テント泊)→奥穂高岳→(馬の背・ロバの耳)→ジャンダルム→天狗のコル→天狗岳→間ノ岳→西穂高岳→西穂独標→西穂山荘→上高地
コース状況:奥穂~西穂間の危険個所には鎖が設置してある。一般登山道としては最高難度ですが無積雪期の晴れの日であれば体力勝負だと思います。浮石が多いです。思っている以上に多く人が入っており落石にも注意が必要。
感想:ジャンダルムに行きたいという山友達と一緒に奥穂~西穂を縦走してきました。小屋泊じゃなくテン泊希望だったのでテン泊装備で行きましたが重かった・・・初日の前穂への登りはきつかったです。心配していた2日目の天気はなんとか持ってくれてよかったです(悪天ならジャンは中止して上高地へ下るつもりだったので。)

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-959641.html


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河童橋から梓川と吊尾根

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奥穂~明日歩く馬の背・ロバの耳・ジャン・コブの頭

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天狗のコルから先は天狗岳・間ノ岳・西穂高岳

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前穂の山頂

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吊尾根を歩いて奥穂へ

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奥穂の山頂

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ジャンを目指す

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ロバの耳通過中①

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ロバの耳通過中②

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眼前にジャンダルム

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ジャンの頂上

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天狗岳へ

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ヨイショっと

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P1で歩いてきた稜線を見ながらコーヒータイム







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北ア後立山連峰(爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五竜岳~唐松岳小屋泊縦走)

日付:2016年9/3(土)~9/4(日)
天気:9/4ガス時々晴れ、9/5ガス時々晴れ
参加者:山宮、ほか1名
山域:北アルプス後立山連峰(爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳)
コース:柏原新道登山口→種池山荘→爺ヶ岳南峰→爺ヶ岳中峰→冷池山荘→鹿島槍ヶ岳→鹿島槍ヶ岳北峰→(八峰キレットなど)→キレット小屋(小屋泊)→(G5・G4など)→五竜岳→五竜山荘→(牛首など)→唐松岳頂上山荘→唐松岳→唐松岳頂上山荘→(八方尾根)→八方池山荘
コース状況:キレット区間にある八峰キレット・G5・G4や五竜山荘~唐松岳頂上山荘区間にある牛首の危険個所やは鎖が設置してあるので高度感はあるが問題なく歩ける。登山道はよく整備されており目印も多くあり道迷いの心配はないと思う。
感想:百名山を目指す山友達が鹿島槍ヶ岳と五竜岳に登りたいと誘ってきたので、その誘いに乗って鹿島槍ヶ岳~五竜岳~唐松岳を1泊2日で縦走してきた。鹿島槍ヶ岳は2回目の登頂だったが天気はガスってていまいちだった・・・(前回登った時は晴れだったので、それほど残念感はなかったが・・)初めての登頂となった五竜岳は我々が山頂にいた時はまだガスっておらず景色を堪能できた。無積雪期の唐松岳は初めて登ったが混んでいた。(私は冬の唐松岳のほうが好きかも。)北ア三大キレットと言われる鹿島槍ヶ岳~五竜岳間のキレットの感想は普通だった・・・個人的な感想です。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-955225.html



いつかは北方稜線

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爺ヶ岳南峰から鹿島槍ヶ岳

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鹿島槍ヶ岳の山頂

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下ってからポーズを決めて撮ってもらった1枚

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オコジョは初めて見ました

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こんな日はライチョウも見れますよねー

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土曜日なのに空いていたキレット小屋・・・快適でした

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モルゲン・ロート剱岳

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G5・G4と五竜岳

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G5を歩く

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G4を歩く

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五竜岳を登る

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五竜岳の山頂

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五竜岳の山頂からの景色①
鹿島槍ヶ岳とキレット

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五竜岳の山頂からの景色②
剱岳・立山方面

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五竜岳の山頂からの景色③
唐松岳・白馬方面

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五竜岳の山頂からの景色④
五竜山荘

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牛首を歩く

佐梨川道行沢小倉沢(沢登り日帰り周回)

日付:2016年8/28(日)
天気:晴れ
参加者:竹内、鈴木、石附、山宮(記録)、ほか9名
山域:越後駒ヶ岳
コース:駒の湯登山口→(道行沢)→(小倉沢)→越後駒ヶ岳一般登山道→小倉山→駒の湯登山口
コース状況:道行沢は高巻きもなく快適に歩ける。小倉沢は登れる滝が少なく高巻きが核心だと感じた。(F2-10m3段滝~F5-20m2段滝まで右岸、左岸、右岸と3回の高巻き)
感想:新潟県勤労者山岳連盟主催の沢登り交流会で佐梨川道行沢小倉沢へ行ってきた。前日に乗り込んで宴会、テン泊で交流を深める。土曜日から日曜日の未明にかけての雨が心配だったが朝には晴れて予定通り沢登りを決行。道行沢は快適に歩けた。小倉沢での高巻きは疲れた。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-950953.html


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道行沢①
前日の雨の影響で水量が多い

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道行沢②

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道行沢③

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道行沢④

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小倉沢①
ここはシャワークライミングで突破するほうが簡単(水量があり冷たいので初見では皆、高巻きを選択すると思う)

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小倉沢②

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小倉沢③
サクサク登っていく石附さん


槍ヶ岳(上高地~北鎌尾根テン泊周回)

日付:2016年8/13(土)~8/15(月)
天気:8/13晴れのち曇り、8/14晴れのち曇り、夕方から雨、8/15曇り
参加者:山宮(ソロ)
山域:北アルプス(槍ヶ岳)
コース:上高地→横尾→槍沢大曲→水俣乗越→北鎌沢出合(テン泊)→(北鎌沢右俣)→北鎌のコルから少し南へ行ったコル→北鎌独標→槍ヶ岳→槍沢大曲→横尾(テン泊)→上高地
コース状況:北鎌沢右俣は踏み跡がたくさんあり暗いうちの行動は初見の場合迷う可能性あり。尾根上は北鎌独標は巻いてその他は稜線上を歩くのが時間的に早い。(巻道もあるが時間がかかるしザレているので危ない。)山頂直下はカニのハサミみたいな岩をめざしその後は行けそうなところを登った。(チムニーがあるルートが簡単らしいが、そこへは登らなかった。)
感想:先週の失敗を生かしテントをツエルトにしシュラフはシュラフカバーのみにし酒類も減らし荷物は20kgになった。ルートも変更し上高地から入って水俣乗越を越えて北鎌沢出合へ行った。工程も1日余裕を見て2泊3日とした。詰め込んだ情報は①北鎌沢右俣を登る。②北鎌独標は右に巻く。③その他は稜線上を歩く。の三つだけ・・・結果、楽しく登れた。(北鎌沢右俣は暗いうちからの行動で迷ってウロウロした。山頂直下はどこを登ればいいか登ったり下ったり1時間ぐらい右往左往した。)次回は湯俣から入って北鎌尾根上でビバークしたいです。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-942242.html


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水俣乗越から天上沢を下る

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明日歩く北鎌尾根

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北鎌沢右俣上部で迷ってウロウロしたが明るくなってきてコルをめざす

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北鎌独標

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そこへ続く道もいい感じ

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北鎌尾根の西側

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直登できるようだが今回は右から巻く

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巻道はザレザレ

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北鎌独標から見た槍ヶ岳(右から巻いて南から北鎌独標へ行った)

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途中でコーヒータイム

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あと少しで北鎌尾根も終わる・・・

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この時は青空なのに・・・(ここから山頂まで約1時間かかった)

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山頂はガス・・・








大荒川西小倉沢(沢登り日帰り周回)

日付:2016年8/11(木)
天気:曇り
参加者:竹内、鈴木、山宮(記録)、ほか女性2名
山域:五頭連峰
コース:松平山登山口→(西小倉沢)→五頭山五ノ峰→赤安山→松平山登山口
コース状況:沢から尾根へ上がるタイミングを間違えると五頭山五ノ峰まで薮漕ぎ時間が長くなるので注意。
感想:今年から祝日「山の日」ができた。せっかく「山の日」ができたのでNCCとして会山行をしようと例会で話がでた。夏の暑い日は沢登りということで五頭連峰の大荒川西小倉沢へ行くことになった。私(山宮)は沢登りデビュー戦で緊張したが楽しく登れた。水が冷たく気持ちよかった。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-942220.html


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入渓

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入水

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この滝は・・・

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ロープを出した

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プルージックで登る

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涼しくて気持ちいい

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三十三間の滝下部をプルージックで登るKさん

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三十三間の滝上部は竹内さんがリードで登った

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竹内さんをビレイしながらあれこれ言ってる図

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滝の上でビレイする竹内さん

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狭い・・・

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藪漕ぎ





槍ヶ岳・南岳(飛騨沢~南岳新道テン泊周回)

日付:2016年8/6(土)~8/7(日)
天気:8/6晴れ、8/7晴れ
参加者:山宮(ソロ)
山域:北アルプス(槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳)
コース:新穂高温泉→槍平小屋→(飛騨沢)→槍ヶ岳→大喰岳→中岳→南岳→南岳小屋(テン泊)→(南岳新道)→槍平小屋→新穂高温泉
コース状況:槍の穂先は渋滞するので時間に余裕をもった計画を立てたほうがよい。
感想:土・日とも天気が良さそうなのでお盆に計画していた北鎌尾根を前倒しで登ってしまおうと槍ヶ岳へ。新穂高到着が遅れて駐車場は鍋平になり余計な歩きが加わる。計画していた時間よりスタートが遅れたので挽回しようとしたが暑さと25kg超の荷物が足枷となり槍ヶ岳山荘に予定より遅れて到着。ここで「今日中に北鎌沢出合に進んで明日中に北鎌尾根を登り新穂高へ下る。」という計画が無理っぽいと判断して今回の北鎌尾根は諦め、予定を変更して南岳へ。夕陽は見れなかったが朝日は南岳に登って見れた。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-934525.html


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飛騨沢

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魅惑の硫黄尾根

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西鎌尾根

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槍ヶ岳の山頂

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槍ヶ岳の山頂から見た今回登れなかった北鎌尾根

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大喰岳から見た槍ヶ岳

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南岳から見た早朝の槍ヶ岳

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朝日を浴びる大キレット

大朝日岳(日暮沢小屋から日帰り周回)

日付:2016年07/31(日)
天気:曇り→ガス→晴れ時々ガス
参加者:山宮(ソロ)
山域:朝日連峰(竜門山・西朝日岳・大朝日岳)
コース:日暮沢小屋→竜門山→西朝日岳→大朝日岳→古寺山→日暮沢小屋
コース状況:登山道はよく整備されており道迷いの心配はない。竜門滝~日暮沢小屋の沢沿いの林道はアブが大量にいるので注意。
感想:前日の飯豊周回の疲れがあるのかペースが上がらないし生憎の天気で眺望も期待できない感じだったので竜門山ピストンもありかと思いながら登っていくとガスが晴れてくる。俄然、やる気が出てきて計画通り周回した。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-930648.html

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西朝日岳

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大朝日岳

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大朝日岳の山頂

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小朝日岳

飯豊山(大嵓尾根~梶川尾根日帰り周回)

日付:2016年07/30(土)
天気:曇り時々晴れ→ガス→小雨からの土砂降り→晴れ
参加者:山宮(ソロ)
山域:飯豊連峰(飯豊山・御西岳・烏帽子岳・梅花皮岳・北股岳・門内岳)
コース:飯豊山荘上駐車場→(大嵓尾根)→飯豊山→御西岳→烏帽子岳→北股岳→門内岳→(梶川尾根)→飯豊山荘上駐車場
コース状況:登山道はよく整備されており道迷いの心配はない。大嵓尾根・梶川尾根ともに急登なので下山時の転倒に注意が必要。熊に注意。
感想:暗闇の大倉尾根は熊が怖かった。飯豊山からの稜線歩きはガス→小雨からの土砂降りで景色は堪能できなかった・・・門内小屋を過ぎたあたりでようやく良い景色が見れた。梶川尾根の下りはとにかく長く疲れた。時間の都合上、今回は大日岳をスルーしたがまた機会があれば大日岳も登りたいです。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-930641.html


大嵓尾根から見た飯豊山
大嵓尾根から見た飯豊山

飯豊山の山頂はガス
飯豊山の山頂はガス

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雨の北股岳

雨の北股岳
稜線1(飯豊~北股)

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稜線2(北股~門内)


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