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佐梨川道行沢小倉沢(沢登り日帰り周回)

日付:2016年8/28(日)
天気:晴れ
参加者:竹内、鈴木、石附、山宮(記録)、ほか9名
山域:越後駒ヶ岳
コース:駒の湯登山口→(道行沢)→(小倉沢)→越後駒ヶ岳一般登山道→小倉山→駒の湯登山口
コース状況:道行沢は高巻きもなく快適に歩ける。小倉沢は登れる滝が少なく高巻きが核心だと感じた。(F2-10m3段滝~F5-20m2段滝まで右岸、左岸、右岸と3回の高巻き)
感想:新潟県勤労者山岳連盟主催の沢登り交流会で佐梨川道行沢小倉沢へ行ってきた。前日に乗り込んで宴会、テン泊で交流を深める。土曜日から日曜日の未明にかけての雨が心配だったが朝には晴れて予定通り沢登りを決行。道行沢は快適に歩けた。小倉沢での高巻きは疲れた。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-950953.html


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道行沢①
前日の雨の影響で水量が多い

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道行沢②

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道行沢③

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道行沢④

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小倉沢①
ここはシャワークライミングで突破するほうが簡単(水量があり冷たいので初見では皆、高巻きを選択すると思う)

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小倉沢②

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小倉沢③
サクサク登っていく石附さん


槍ヶ岳(上高地~北鎌尾根テン泊周回)

日付:2016年8/13(土)~8/15(月)
天気:8/13晴れのち曇り、8/14晴れのち曇り、夕方から雨、8/15曇り
参加者:山宮(ソロ)
山域:北アルプス(槍ヶ岳)
コース:上高地→横尾→槍沢大曲→水俣乗越→北鎌沢出合(テン泊)→(北鎌沢右俣)→北鎌のコルから少し南へ行ったコル→北鎌独標→槍ヶ岳→槍沢大曲→横尾(テン泊)→上高地
コース状況:北鎌沢右俣は踏み跡がたくさんあり暗いうちの行動は初見の場合迷う可能性あり。尾根上は北鎌独標は巻いてその他は稜線上を歩くのが時間的に早い。(巻道もあるが時間がかかるしザレているので危ない。)山頂直下はカニのハサミみたいな岩をめざしその後は行けそうなところを登った。(チムニーがあるルートが簡単らしいが、そこへは登らなかった。)
感想:先週の失敗を生かしテントをツエルトにしシュラフはシュラフカバーのみにし酒類も減らし荷物は20kgになった。ルートも変更し上高地から入って水俣乗越を越えて北鎌沢出合へ行った。工程も1日余裕を見て2泊3日とした。詰め込んだ情報は①北鎌沢右俣を登る。②北鎌独標は右に巻く。③その他は稜線上を歩く。の三つだけ・・・結果、楽しく登れた。(北鎌沢右俣は暗いうちからの行動で迷ってウロウロした。山頂直下はどこを登ればいいか登ったり下ったり1時間ぐらい右往左往した。)次回は湯俣から入って北鎌尾根上でビバークしたいです。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-942242.html


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水俣乗越から天上沢を下る

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明日歩く北鎌尾根

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北鎌沢右俣上部で迷ってウロウロしたが明るくなってきてコルをめざす

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北鎌独標

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そこへ続く道もいい感じ

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北鎌尾根の西側

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直登できるようだが今回は右から巻く

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巻道はザレザレ

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北鎌独標から見た槍ヶ岳(右から巻いて南から北鎌独標へ行った)

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途中でコーヒータイム

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あと少しで北鎌尾根も終わる・・・

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この時は青空なのに・・・(ここから山頂まで約1時間かかった)

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山頂はガス・・・








大荒川西小倉沢(沢登り日帰り周回)

日付:2016年8/11(木)
天気:曇り
参加者:竹内、鈴木、山宮(記録)、ほか女性2名
山域:五頭連峰
コース:松平山登山口→(西小倉沢)→五頭山五ノ峰→赤安山→松平山登山口
コース状況:沢から尾根へ上がるタイミングを間違えると五頭山五ノ峰まで薮漕ぎ時間が長くなるので注意。
感想:今年から祝日「山の日」ができた。せっかく「山の日」ができたのでNCCとして会山行をしようと例会で話がでた。夏の暑い日は沢登りということで五頭連峰の大荒川西小倉沢へ行くことになった。私(山宮)は沢登りデビュー戦で緊張したが楽しく登れた。水が冷たく気持ちよかった。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-942220.html


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入渓

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入水

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この滝は・・・

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ロープを出した

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プルージックで登る

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涼しくて気持ちいい

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三十三間の滝下部をプルージックで登るKさん

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三十三間の滝上部は竹内さんがリードで登った

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竹内さんをビレイしながらあれこれ言ってる図

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滝の上でビレイする竹内さん

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狭い・・・

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藪漕ぎ





槍ヶ岳・南岳(飛騨沢~南岳新道テン泊周回)

日付:2016年8/6(土)~8/7(日)
天気:8/6晴れ、8/7晴れ
参加者:山宮(ソロ)
山域:北アルプス(槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳)
コース:新穂高温泉→槍平小屋→(飛騨沢)→槍ヶ岳→大喰岳→中岳→南岳→南岳小屋(テン泊)→(南岳新道)→槍平小屋→新穂高温泉
コース状況:槍の穂先は渋滞するので時間に余裕をもった計画を立てたほうがよい。
感想:土・日とも天気が良さそうなのでお盆に計画していた北鎌尾根を前倒しで登ってしまおうと槍ヶ岳へ。新穂高到着が遅れて駐車場は鍋平になり余計な歩きが加わる。計画していた時間よりスタートが遅れたので挽回しようとしたが暑さと25kg超の荷物が足枷となり槍ヶ岳山荘に予定より遅れて到着。ここで「今日中に北鎌沢出合に進んで明日中に北鎌尾根を登り新穂高へ下る。」という計画が無理っぽいと判断して今回の北鎌尾根は諦め、予定を変更して南岳へ。夕陽は見れなかったが朝日は南岳に登って見れた。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-934525.html


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飛騨沢

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魅惑の硫黄尾根

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西鎌尾根

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槍ヶ岳の山頂

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槍ヶ岳の山頂から見た今回登れなかった北鎌尾根

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大喰岳から見た槍ヶ岳

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南岳から見た早朝の槍ヶ岳

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朝日を浴びる大キレット

大朝日岳(日暮沢小屋から日帰り周回)

日付:2016年07/31(日)
天気:曇り→ガス→晴れ時々ガス
参加者:山宮(ソロ)
山域:朝日連峰(竜門山・西朝日岳・大朝日岳)
コース:日暮沢小屋→竜門山→西朝日岳→大朝日岳→古寺山→日暮沢小屋
コース状況:登山道はよく整備されており道迷いの心配はない。竜門滝~日暮沢小屋の沢沿いの林道はアブが大量にいるので注意。
感想:前日の飯豊周回の疲れがあるのかペースが上がらないし生憎の天気で眺望も期待できない感じだったので竜門山ピストンもありかと思いながら登っていくとガスが晴れてくる。俄然、やる気が出てきて計画通り周回した。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-930648.html

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西朝日岳

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大朝日岳

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大朝日岳の山頂

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小朝日岳

飯豊山(大嵓尾根~梶川尾根日帰り周回)

日付:2016年07/30(土)
天気:曇り時々晴れ→ガス→小雨からの土砂降り→晴れ
参加者:山宮(ソロ)
山域:飯豊連峰(飯豊山・御西岳・烏帽子岳・梅花皮岳・北股岳・門内岳)
コース:飯豊山荘上駐車場→(大嵓尾根)→飯豊山→御西岳→烏帽子岳→北股岳→門内岳→(梶川尾根)→飯豊山荘上駐車場
コース状況:登山道はよく整備されており道迷いの心配はない。大嵓尾根・梶川尾根ともに急登なので下山時の転倒に注意が必要。熊に注意。
感想:暗闇の大倉尾根は熊が怖かった。飯豊山からの稜線歩きはガス→小雨からの土砂降りで景色は堪能できなかった・・・門内小屋を過ぎたあたりでようやく良い景色が見れた。梶川尾根の下りはとにかく長く疲れた。時間の都合上、今回は大日岳をスルーしたがまた機会があれば大日岳も登りたいです。

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-930641.html


大嵓尾根から見た飯豊山
大嵓尾根から見た飯豊山

飯豊山の山頂はガス
飯豊山の山頂はガス

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雨の北股岳

雨の北股岳
稜線1(飯豊~北股)

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稜線2(北股~門内)


海谷三山(駒ヶ岳~鬼が面山~鋸岳日帰り周回)

日付:2016年07/23(土)
天気:曇り(稜線上はガス)
参加者:山宮(ソロ)
山域:新潟県糸魚川市海谷山塊(駒ヶ岳・鬼が面山・鋸岳)
コース:海谷三峡パーク→駒ヶ岳→鬼が面山→鋸岳→海谷渓谷→海谷三峡パーク
コース状況:登山道は刈払いされていた。道迷いの心配はないが登り下りが急なので注意が必要。熊に注意。海谷渓谷では渡渉箇所あり。
感想:楽しみにしていた稜線歩きはガスっていて眺望なし・・・。海谷渓谷は上高地に似ているといわれるとおり雰囲気がよかった。(両サイドの岩に登れるのか?気になった。)

※山行の詳細はヤマレコにアップしてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-924371.html


駒ヶ岳
駒ヶ岳山頂

急な下り
急な下り

ハシゴ
垂直はしご

渡渉中
渡渉中・・・

海谷渓谷
海谷渓谷

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このスラブは登れるのか・・・

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このルーフは突破できるのか・・・

谷川岳・ダイレクトカンテ登攀2016.5.15 石附記

念願だった谷川岳・ダイレクトカンテに新潟R友会・Mさんと行ってきました。
午前8:00 中央稜取りつきから20m下のアンザイレンテラスにトラバース、わかりにくく何度も戻る、テラスへの登り口が悪い。
テラス から10mほど懸垂するが、足場が悪いので要注意。
9:30 登攀開始、1ピッチ40mは石附トップ、斜度があり、支点がないので緊張する。土砂で崩れルート図と違うが踏後発見。
右トラバースして直登する。やっとビレイポイントにつくが、時間がかかりすぎた。
10:30 2ピッチ目は、Mさんと交替、出だしでラインを間違えたらしく手間取っている。私は、のんきに写真などとっていたが
     このピッチが一番時間かかる。登ってみると残置支点がやばそうで緊張する。最後のフリーが厳しかった。
午後1:30 相当時間がかかった。石附トップだがとにかく支点が悪い、A2とはこんなものか、ハングを右トラバース、 ビレイポイ
    ント手前が乗越しできない、しばらく迷ってクラックにカムをセットしてアブミで這い上がる。
午後4:00 Mさんがトップ、すこしづつロープが伸びるが日も落ちてきた。中央稜や烏帽子奥壁からクライマーが帰っていき、 少
     し不安になる。ビレイしていると寒くなる、ようやくコールがかかる。このトラバースは聞いてたより意外に残置が多い。
   6:00 ようやく登攀終了。うす暗くなっていく中、北稜の下降を終え、衝立前沢に入ると完全に日が暮れた。
   8:00 一の倉沢出会い到着。
       無駄が多く、未熟さを実感するクライミングになったが、私には充実した山行だった。
       同行してくれたMさん。ありがとうございました。       
      ダイレクトカンテ
 
        

梅雨でも山寺は登れます。

7/18 まだ梅雨明けせず、計画倒れかと思われたが、竹さんのメールで山寺は決行
今回は、新人のYさんが初参加、ごろーさんの友人も山寺は初でした。
豊栄の道の駅に6時前に集合、今回は車二台、六名でむかった。
三時間半位のドライブで駐車場へ着くと、すでに山形、宮城の車が10台位ありました。
岩は半分以上湿っているだろうと、車中で、はなしていたので車の数にビックリ!後でわかったが前日に雨がかなり降っても山寺は大丈夫らしいと地元の人が教えてくれた。
20分のアプローチで岩場につくと沢山のクライマーがお出迎え?奥の細道など★★★ルートには既に沢山のクライマー登っていました。
他の5.10aのブラック&ブルーを登り、その後スラブのさざ波ルート、隣の11aのルートは全員がさわるが難しかった。

今回、私は去り行く夏を日に久しぶりに再登できたのが収穫でしたが、一番登りたかったキャメル5.11cは核心でテンションで15年前と同じだった。
ボルダーの力は当時よりついたが、リード力がかなり落ちている気がした。
久しぶりのヒモクライミングでガバでも、余計に力が入ってしまい、直ぐにパンプアップ
力を抜くところなどリードには必要不可欠、杉滝クライマーは他の岩場では、通用しないことがわかった。
それはとうに、わかっていたことだが。



みんな、宿題を持ち帰りました。秋ごろ、リベンジしたいなぁ
あーあー、15年前の自分に戻りたいなぁ
せめてモチベーションは

今年も有笠山に

昨年に続き行ってきました。
メンバー、ごろーさん、石さん、なべさん、ごろーさんの友人
偏屈岩は、杉が伐採され林道よりすぐ見えました。
いつも湿っている前衛岩もこれからバッチリ登れます。
岩場暑いくらい。貸し切り、昨年登ってないルート10a~11bまでのルートを登ってきました。
11bの「棚からぼた餅」はかなりパンプしましたがなんとかオンサイト出来ました。

駐車場に戻り遅い昼飯を食べたあとサンダースエリアに行くと宇都宮から沢山のクライマーがいました。
私は、昨年の宿題の「大地讃歌」にはトップロープが張られ取り付けず残念でしたが、今回もみんな沢山登り満足した様子でした❗

プロフィール

ncc事務局

Author:ncc事務局
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